願い事ひとつ 空箱に詰め込み
忘れてしまおうと 隠し続けてきた
25時過ぎ 改札口の前
泣き止まない君を置いて消えたんだ…

いつもこの道を通る度
どうしても君を思い出してしまう

例えば時間を戻せたとしても
迷うこともなく また手を離すだろう
例えば時間を戻せたとしたら
君のアドレスは聞かないだろう

多分きっと僕らは少しタイミングが悪かったんだ
出逢うのが早すぎたね
またいつかどこかでキミに逢えたらいいな

どうして想いは届かないんだろう
どうして好きなだけじゃだめなんだろう
描いた未来が二人違っても
これが運命なのかもしれない

名前も顔も声も温もりも
変わらず全てが愛おしいのにね


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