駆け込んだ秘密の小屋で 寂しさをただ持ち寄って
笑い飛ばすいつもの顔 怖いものはないと

見えないモノ見ようとして 俺達はただ強がった
ある日お前は俺だけに 「いつか誰かの星になれ」

darling darling ねぇ本当は
愛されたいと いつも震えてた

そして 俺達はやがてそれぞれバスに乗り
窓から手を振った見えなくなるまで
別れ際お前が「忘れんな」と呟いた 胸の痛みが今も俺を支えてる

ずっと 転げ落ちた日も 悔しい夜も 負けを認めた朝も
一緒だった だからすぐに笑えたんだ

弱い心もいつか お前の傍でなら強がって走れた
探すふりして 見つけてた夜空の星

午前2時の真夜中に 秘密の小屋をノックした
すぐにドアが開いていつも お前がいた 眠そうに

darling darling ねぇ本当は
夢を語るお前の台詞 あの日 とても寂しくて

今 時が過ぎてこの両手ふさがって お前の台詞も少し色褪せた
大人になったこと 苦笑いも上手く お前が馬鹿にしてる顔が目に浮かぶ

ずっと 転げ落ちた日も 悔しい夜も 負けを認めた朝も
一緒だった だからすぐに笑えたんだ

弱い心もいつか お前の傍でなら強がって走れた
お前のいない 今も走り続けてるよ

いつかどこかで 叶わぬ約束
夜空の星が流れた


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