夜の東須磨はただ暗くて切なくて
センチメンタルな気持ちになるにはちょうど良かった
二人でいる事をただただ楽しんだ僕達は
遊園地も居酒屋も全く必要がなかった

形のないものを楽しんだ あの時間は
形がないものだからこそ楽しめて
形がないからこそよりすがろうとした
あの頃の君と僕はもういないのか

君と夜の公園でブランコに乗りながら
色んな事を話したあの頃からはもう
全ては変わった 変わってしまったのだろう
だけど今でも僕はその頃の感情を
思い出すことができる あの匂いも風景も
全ては変わって 僕だけ変わらないのか
変わってしまったのだろう

冬空の東須磨はこれがまた切なくて
僕の心を少しウキウキさせてくれて
あの頃僕は全て君に頼っていた
不思議なもんで 今では考えられない事さ

強い力で惹かれた君と僕は
強い力で引き裂かれ
強い力で僕は君を求めたさ
全てはその時点で変わっていたのだろう

君と夜の公園でブランコに乗りながら
色んな事を話したあの頃からはもう
全ては変わった 変わってしまったのだろう
だけど今でも僕はその頃の感情を
強烈に覚えている あの匂いも風景も
全ては変わって 変わらないものもあるさ
変わってしまったのか

今は僕も君に負けてはいないのさ
強くもなったし面白くもなった僕さ
それを君にもっと知ってもらうためにも
僕は歌おう 暴れ回って歌って行こう
暴れ回って歌っていこう


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