やわらかな風に吹かれて あの頃の記憶がもどる
木漏れ日の差す並木道 幸せそうなふたり
時間だけは容赦もなしに マイペースでいいなぁ なんて。
咲き誇る さくらの下で 永遠を見た

...もし もしもだけど 君がいつか懐かしい場所に
まだ 置き忘れたものがあって
想い出したりしたら...。

さくら さくら 待っているから
次の春もさがしてるから
多分 きっと どんな未来も君なしじゃ 意味がない
だけど 実は知っているんだ
此処に君が帰らないコト。
夜は寒く ひどく寒くて
季節は春なのに...。

君と 買った時計は 離れても
今も同じ時間刻んで

さくら さくら 待っているから
いつも君をさがしてるから
いつか君と歩いた道に枝垂れ桜が咲いた
君は多分 忘れてるかな? 僕に言ったあの日のコトバ
ずっとずっと 君だけのため
生きてゆきたいけれど
春なのに... 恋しくて


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