僕は不協和音な世へ
産み落とされた
哀れな緑色の兎
特殊遺伝?
神様が気紛れに
創り出した不良品?
がんじがらめな苦痛
いつも独りぼっち…
「どうして…どうして僕だけ?」
突き刺さる視線が痛い…
浅い眠り浮かべた理想
太陽が帰った後の
夜は唯一好ましい
汚れを隠してくれる
月並みを手にできる
「どうして…どうして僕だけ?」
突き刺さる疑問が痛い…
「楽になりたいな…」
値札なき我が人生へと
自らの手で打ち込もう
来世へ夢を浮かべ
ピリオドの雨
毒りんご噛み砕けば
月光が導くのさ
少しだけ怖いけれど
サヨナラだね
大っ嫌いな僕サヨナラ
覚醒視界の先へ
群がるのは白兎
緑兎:「どうして?」
「助けてくれたの?」
白兎:「いなくならないで…」
「君は特別だから羨ましい。」
緑兎&白兎「此処より先を刻もう」
食べきれぬ程の幸せを
傷の隙間へ詰め込んだ
すべてを奪う銃声が響く日までは
みんな赤へ染められた
草と同色な僕だけが
息をする「また独りだね…」
ショーウィンドウ越しの宝物
触れる事の出来ない思い出
心の中で眺めています
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