時を刻むリズムが春の風に揺れて
追いつけないのは何故?見上げた霞み空

あたりまえの温もりが本当はこわかった
痛みを分け合いながら重ねあった日々よ

さよならを言えなかった さよならを聞けなかった
思い出に誘われた涙 めぐるめぐる
この命尽きゆくまで君のこと見てたかった
花びらが落とした季節に 嗚呼 君を想う

いにしえの歌のよう くぐり抜けた出逢い
『通りゃんせ』もう戻れない 帰り道は独り

すれ違いの軌跡は蒼く淡い夢模様
歩幅を合わせあう事 それだけでよかった

似たもの同士だと笑い 似たもの同士だと泣いた
たわいなく交わした言葉が めぐるめぐる
もっと強くなれたなら 明日へも進めたかな
花びらを染めた君色は 嗚呼 色褪せない

さよならを言えなかった さよならを聞けなかった
きれいだね 君と見てた空 めぐるめぐる
心から好きと言える人にまた逢えるのかな
花びらが落とした季節に 嗚呼 君を想う


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