La Digo

街を吹き抜ける風が胸をかすめる
心積もらせた痛みの砂が舞い上がれば
(La Digo)
ユラユラと孤独な蜃気楼　この想い幻なら消して

聴こえますか 聴こえますか　戸惑いの中高鳴る鼓動響きだす音魂
近づくほど 遠ざけた情熱よ　流した涙幾千の夜越えて今あなたへ

古い傷でさえ抱いて眠る日もあった
心閉ざしても誰かを感じていたかった
(La Digo)
手のひらの儚い恋模様　握りしめ二人永久を願う

聴こえますか 聴こえますか　傷つく事に怯える鼓動抑えきれないリズム
弱くてもいい 強くなくてもいい　独りで生きて行けぬ苦しみ越えて今あなたへ

聴こえますか 聴こえますか　あなたに届け あなたに届け　「愛している」
声枯れても潤して下さい　あなたに届け あなたに届け　「愛している」