哀しいから笑うんだろ?
街角の天使たち
傾いた陽の光
眩しげに睨みつけ

アスファルトに咲く花の香り
皮ジャンのポケットにつめて
暗闇にカラスと消えてゆく LONELY WILD

きっといつの日か孤独とも愛しあえる
影さえ捨てた奴等には判るはずのない祈り
きっといつの日か自分を越えられると
涙が出るほど痛い PUNK聴くたびに信じられる

虚しいから吠えるんだろ?
真夜中の天使たち
宙を切る 眼差しは
天国を夢見てる

太陽と共に昇る憂うつ
手のひらで遮りながら
独りのベットには戻れない LONELY WILD

きっといつの日か 誰かの腕に抱かれ
傷だらけのその心に 熱いキスの雨が降る
きっといつの日か 愛の嵐に溺れ
戦った数年前を振り返れると信じて
生きぬいてやれ 昨日と明日の間
お前は LONELY WILD


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