瞼を閉じる度、幾度も思ってたんだ
朝が来なければいいと
何時も躊躇い止むくせに
涙の数だけ死んでもいいとさえ思った
居場所まで見失いただ生かされた日々に
優しさも、笑顔も、全てが嘘と知った
明日が来るからまた同じ絶望に怯え
モノクロの世界に恨みを篭めた
もう生きたくないよ
だけをまた来る明日を待つだけの日々
満ち溢れてる存在全て 俺が生まれて生きてく理由
何もかもが消えてくれればいい
痛み蔑む事しかできない
今、何を信じればいい?
それなのに君は笑うことを教えてくれた
まだ生きてみよう
そう思わせてくれた
もしも赦されるならここで生きてたい
だからモノクロの世界に誓いを立てた
君が居てくれたから
だからまた来る明日を生きてみようって
今は見えなくても、それでもいいよ
だってもう独りじゃないから
此処に紅く明日への希望
消えないから
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