マンホールの蓋 不思議の入り口
パラレルワールド つながってるのさ

こんな生活には もうあきあきなんで
風の強い真夜中 蓋を開けたのさ

-逃げ出したんだ-

暗く長い階段 続く方へと歩いてく
上へ下へ右へ左へと歩いてく

※たった1つこの心に リアルに響く何かを
ぎゅっと押し込んで欲しいだけ
余計な快楽ばかり 溢れ返った世界だ
ゆっくり紅茶も飲めやしない※

辿り着いたのは 黄砂吹き荒れる
誰もいない街 干からびた時計

手招きしている 年老いた猫が
「君の進む方へと 道はできるのさ」

-逃げたつもりでも-

つまりここは君が 望んだ場所だってこと
どこへ行っても同じ 逃げられはしないのさ

見上げた空には低く 瞬く1番星が
なぜだかとてもさみしそうで
余計な快楽ばかり 溢れ返った世界に
明日 朝一番で帰ろう

-繰り返すだけさ-

つまりここは君が 望んだ場所だってこと
誰のせいでもない 逃げられはしないのさ

(※くり返し)

タッタラ タッタラ タッタラララ
タッタラ タッタラ タッタラララ
余計な快楽ばかり 溢れ返った世界に
明日 朝一番で帰ろう


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