幾1000年 時の流れに隠れて
何1000年 彼らはひそかに見てる
決して手を下す事は無いのさ
1000年の監視者はただ見てる 人の愛し憎む姿を

とある時代では 復讐の少女を
別の時代では 貧しい男の恋を

ああ 少女は断崖の上 たった一人で復讐
無限の闇に支配されても それでも弓矢 キリリ

最後の一矢がついに尽きても
体射ぬかれ血にまみれても
少女はたった一人を愛して
1000年の監視者は何も言わず 少女の散る姿見ていた

貧しい男は 恋した女に
わずかな稼ぎで 贈りもの贈ったのさ

ああガラスのチャチな弓と矢 男の思いは叶い
けれども手痛く裏切られてさ 紅茶に毒を入れた

幾1000回 男が名前を呼んでも
何1000回 心の底で悔やんでも
女が目覚めるわけも無かった
1000年の監視者は何も言わず 膝をつく男を見ていた

幾1000年 人は繰り返し続ける
何1000年 監視者は見守るだけ
永遠に誰も止められないから
人がそう歴史と呼ぶものを 人の愛し憎む日々を


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   シーズン2へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴