情けを探すためのミュート
悲しみを歌うロックンロール
誰かに捧げたベースライン
それは意味を持つのか

サガンの描く世界
少しだけ覗いてみたいな
不可解な森はどこまでも
続いてる気がしてた

僕はまだまだやれるのさ
それはまるで自らに祈るように

いつだったか君は笑う
鞠をついて遊ぶように
いつだったか僕は言った
お願い 手を離さないで

君と僕はどっちが迷ってる
それはまるで空虚の曇り空

君と僕はどっちが迷ってる
それはまるで空虚の曇り空

それはいつかの曇り空


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