故郷への列車に夕暮れと飛び乗り
ふがいない男は帰る
財布には20円

改札を飛び越え
風来坊は歩く
なんてゆーかシラけちまうぜ
財布には20円

ただいま!母さん
元気かい?父ちゃん
じいちゃん ばあちゃん
体は大丈夫かい?

インターフォンも押さず
我がもの顔でドアを開ける俺は23才
それなりに生きてます

嘘をたくさんついた
好きじゃない女も抱いた
ふたりの息子だということを謝って生きてます

母さん
白髪が増えてきたね
2割は兄貴で8割は俺のせいだなあ

夢も愛も嘘も乗せて黄色い列車は走る
しょんべん色の俺のふるさとよ
ごめんね
ごめんね
ごめんね

引きずったリーバイス
親友のフォークギター
明日も続くらしいこんな人生

どうせ生きることなんて茶番だろ?
笑えるようにね
死ぬときに「嫌だ!」って言えるように

夢も愛も嘘も乗せて黄色い列車は走る
しょんべん色の俺のふるさとよ
ありがとう
これからもよろしくね

知ってるかい?
【人生は旅】なんだってさ
途中下車だって出来るんだって
そうだな
それはつぎの機会にしようぜ
いつまでもこの列車に揺られていよう
終点はまあ自分で決めればいい

ぼくらはもうひとりじゃない


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   これはもう青春じゃないかへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴