描いた希望も理想も貴方がいないと 無意味な夢に消えてしまう
すぐ傍に貴方は見えるのに この声は ただ 喉を切り裂くだけ…
変わる事の無い視界の中 私は何度 溺れればいいの?
息苦しいのは 私が ここに いるからじゃなくて 貴方が そこにいるから
けれど このトレモロは届かない 波紋を描いて消えてゆく 水面に咲く花みたいに
─きっと神様はいない。
描いた希望も理想も貴方がいないと 歪んだ水面に消えてゆく
すぐ傍に貴方は見えるのに この声は ただ 喉を切り裂くだけ…
この部屋は これからもきっと 水量を増してゆくのでしょう
わかってるの
─きっと 言葉は届く事は無いでしょう。
どうかこの視線を塞がないで。 泳ぐ事ですらも 出来なくなる
描いた未来も世界も 貴方がいないと 無意味な夢に消えてしまう
この闇の向こう いつもと同じ様に いてくれるのかな?
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