右手にはナイフ黒い胎動
舌を這わせたトカゲの様だ
左手にフォーク白い衝動
─俺はそれを許さない。


価値観の相違否めないか?
「吐いて捨てるのが世の常さ」
土足で踏躙るindependence
「俺はそれを赦さない。」
差別区別がご趣味の様だ
「君が勝者なら俺は敗者か?」
まるで子供の遊びの様だ
「馬鹿も休み休み言えばいいさ」

繰り返す日々に一つ、また一つ
剥れては落ちて消えてく感性
いつしか『痛み』は伴わなくなった
「『僕』が死んだのはきっとその頃さ」
惰性は慢性と化していくんだ
曖昧なまま
愛想笑いが身に着いた様だ
「そんな俺自身嫌気がするんだ」


誰かこの声は
俺のこの声は
泣き叫ぶ声は
悲痛な祈りは
届いていますか?
同じ空の下
─その胸に突き刺さる様に。

狂った主義思想
イデオロギー
群がる蟻
朱に染まる前に
どうか光を
贖罪の光よあれ─。

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