暗い過去の象徴に付き纏う様に
指はその後の私に求め
偽る自分の二面性の中
罰は私を釘付けにしていた
皮下象徴された体は真空に
アナタは何を求めているのか
生々しさを裏返す様に
終わりが来ると骨組みになる
「アナタは望んだ。
私は望んだ。
潰れ行く事を…」
…剥がれ行くオブジェ
毒刺す終末に華は枯れ行くけれど
透き通る未来など偽りの世界…
偽りの姿は永遠に飾られた全てに毒を刺して
見え隠れする記憶を辿り、永遠に飾られ…

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