夜が 更ける
木立が ざわめく
闇が 咽ぶ
栄光を 偲んで

古代ギリシャにローマの哲人
徳のあった時代

朝が 嘆く
乾燥の 大地を

ソクラテスのように
プラトンのように
真実を語るのだ
ともに
ルネッサンスを始めよう

思い出すんだ
気高いものを
心の奥から
見つけ出すんだ
貴いものを
世界の果てから
ロマンティックに行こうぜ

愛が ぞめく
後ろ髪 引くよに
恋が 歌う
安穏の さえずり

サムライだったら肚をくくって
振り返りはしない

森が 囃す
若武者の 門出を

剣豪のように
豪傑のように
勇気試すのだ
行かば
ヒロイズムが待ってる

思い出すんだ
気高いものを
心の奥から
見つけ出すんだ
貴いものを
世界の果てから
ロマンティックに行こうぜ

ベートーヴェンのように
ワーグナーのように
感動抱くのだ
もはや
ペシミズムも
ニヒリズムも
メランコリーも終わった

思い出すんだ
気高いものを
心の奥から
見つけ出すんだ
貴いものを
世界の果てから
ロマンティックに行こうぜ

思い出すんだ
気高いものを
見つけ出すんだ
貴いものを
ロマンティックに行くのさ


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