太陽は真上 さあもう滑走路へ
そんな真っ白な夢見た

感情の投影 細胞の遠吠え
いつか俺にも羽をくれないか

探していたものでさえ 今
容易く忘れてしまえそう

砂漠の物件 フォードランチェロは
意外と簡単に見つかりそうでも

最低条件 最上の楽園で
天使がきっと俺を待ってんだ

届きそうな気になれたんだ 今
悲しそうなフリをしただけ
体の中の予感も ただ
照らし続ける太陽のそばへ

きみのもとへ
砂埃はずっと君を遠ざける

探していたものでさえ 今
メキシコの空もテレビで
悲しさも嘘も詐瞞も ただ
照らし続ける太陽のそばへ


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