雨が上がれば
何もなかったように日は射して
夜が終われば
何もなかったように朝はきて
街中の窓辺を照らしていく

雑踏のなかを私は歩く
繰り返す人の渦に
飲み込まれるように
この体をあずけて

あなたがいなければ
ここにあなたがいなきゃ
私は自分の姿も何も見えない
あなたと共にいて
この世界を生きれた
あなたは私を映してくれる鏡だった

目が覚めた時
ひとすじの涙があふれていた
夢のつづきで
会いたくて眠ろうとするけど
あの頃も二人もどこにもいない

抜け殻になった私の手足
記憶だけを泳いで
こぼれゆく時間は
まるで砂のようね

あなたがいなければ
ここにあなたがいなきゃ
私は自分の姿も何も見えない
あなたといるだけで
あんなに自由になれた
あなたは明日を教えてくれる鏡だった

どんな風が吹いてますか
どんな夢を追うのですか
まぶた閉じれば 愛しいささやきに
どこまでも 包まれていく

あなたがいなければ
ここにあなたがいなきゃ
私は自分の姿も何も見えない
あなたといるだけで
あんなに自由になれた
あなたは私に明日を教えてくれた
あなたと共にいて
この世界を生きれた
あなたは私を 私のすべてを 映してくれる鏡だった


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