黄色い砂漠に ラクダの足跡で ナスカの地上絵を描いた
綻ぶ人形を抱えて いつの日も 微笑んでる少女の絵

パーカーコートを脱ぎ捨てて コロニーを飛び出した 彼女の名前はライラ

冷たい夜風 全身で受け止め 1秒ごとに 流星は交差して
心を暖める布を織っていく
大丈夫だと 全身で感じた 長い髪が靡かないように
束ねて結んだ 赤いミサンガで

埃まみれの ブーツのソール蹴って飛んだ!
「私にだって翼はあるわ。」勇気を下さい

みるみるうちに小さくなる地面に ドードー鳥の群れ

冷たい夜風 全身で受け止め 1秒ごとに 流星は交差して
心を暖める布を織っていく
大丈夫だと 全身で感じた 喉が痛くなるほど叫んだ
風車が奏でたピンジャカンにのせて

まだまだ高くと 翼を羽ばたく 初めて見えた自分が微笑む絵

今日、砂漠に雨が降りそそぐ ダイヤのように息吹くアデニウム
世界にプロポーズされたような夜明け
背伸びじゃなく 背が伸びたみたい 臆病な頃を思い出していた
捨てられないから抱きしめるように

クジラ雲の背中を羽ばたいて


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