白く澄む午後 気付けばいつか
射す光さえ 奪われ消えていた

僕の手を優しく握り
屈託のない笑顔で笑ってたね

何もかも奪われてしまうのだろう
君の横顔さえ もう苦しいけど


このまま君の前だけは
笑顔でいさせて
優しく降り続く雨が
涙隠してくれた

青く澄む目で 君は言ったね
「空を見てると、何処へでも行けそう」って

僕の手を強く握った
泣き出しそうな君を守りたくて

二度と戻れない想い出と共に
君がくれた手紙と絵 鞄に詰め

どこまでも君を連れ走ろう
街並みを抜けて
君の好きなあの丘へ
二人が消える前に

もう少し ほんの少しだけ
抱きしめていたい
幾千の日々を辿って
二人が眠る前に

生まれ変わる事出来たら
また此処で会おう
置き去りの想い出達
拾い集めに行こう

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