「いつもの角の喫茶店 胸を躍らせ待ち合わせ
二人分頼んでおこう あの娘の好きなあのメニュー
ゆっくりと流れる時間 ドアーが開いたその時に
口づさんでたその曲は ラヂオドラマの恋の唄」

あんな気持ちにはなれない。そんな様に思うよ。
今朝の空気が僕には冷たかったから。

それでも少しだけ痛みに慣れたよ。
こうして鈍くなっていくんだね。

「自転車で川原へ行こう あの娘の弁当持ってこう
水遊びして疲れたら寝転んでまた空を見よう
雲は何処から来たんだろう そして何処まで行くんだろう 
いつかはきっと二人して 行ってみたいなよその国」

すっかりと風に削られ、小さくなってしまったね。
「散歩に行こうか。」金魚も買いに行かなくちゃ。

それでも少しだけ痛みに慣れたよ。
こうして鈍くなっていくんだね。

「ちょっと小意気のお洒落して 夜の街へと出掛けよう
斜に構えて言ってみた 『お嬢さん僕と踊りましょう。』
『タンゴでしたら踊れます。』 可愛いあの娘は頬染めた 
若い二人の思い出は 現在じゃ場末のビリヤード」

まだ髪の毛の柔らかい、男の子と女の子が、
僕の隣を、のんびりと追い抜いて行く。

それでも少しだけ痛みに慣れたよ。
こうして鈍くなって行くんだね。

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