「そう言う意味では僕はゆっくり生きて行かなくちゃなんないな。」
そう言う君は雨の時、人が多いと傘をすぼめていたね。
「そんな君が余計に好きだよ。」と酔ってつい、ぼそっと滑らせた。
「そんな事言われても、僕は僕でしかないよ。」とまた君の言う。

なんだかそれはそれはまるきり絵に描いた餅の様で

部屋は四角で 退屈で
今日はここらで 終わります
棒読みでない この時間
続きは明日 紙芝居ブギ

「そういう意味でも疎外されるのは良い方だと思わなくっちゃ。」
そう言う君も窓際で朝顔を育てている、さみしがりや。
「そんな君に心からの贈り物。」と日本酒と鯵のフライ
「そんな事がどんなでもそれはそれでしかないよ。」とまた君の言う。

なんだかそれはそれはまるきり絵に描いた餅の様で

置き手紙添え 押し入れへ
ご承知の上 演じます
涙々も また風情
続きは明日 紙芝居ブギ

虚無とはつまり タイル張り
ものの本より 確かです
畳の伸びた 影法師
続きは明日 帰ろゝと鳴く鳥

部屋は四角で 退屈で
今日はここらで 終わります
棒読みかしら この私
続きはまたね 遠くから観た 生活の
紙芝居ブギ

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