街のはずれ 街のはずれに ポツリ 空の下 
膝を抱え 膝を抱えて 想う 過ぎし日を

僕は見ては笑い去り行く 青い小鳥 枯れた花に リルケの詩を 詠んで聞かせた

☆春を待たずに君の影は消え 独りぼっちに酔い痴れているだろう

チラリチラリ チラチラリと 舞い散る 雪が
僕の肩に 僕の肩にも 冬を告げる

丸めたまま詰め込んだ ポケットの手紙 君の好きな ハイネの詩に 別れを託して

☆春を待たずに胸の雪は消え 独りぼっちに酔い痴れているだろう

ありふれた芝居の様に 思えるから不思議なものサ
そのうちに一切合切思い出すのも 面倒になるサ

「まるで何処かの詩人の様に成ってるから可笑しな奴だ。」
と雪は降る

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