桃色の螺旋が二人を包んで…
「幻想的で素敵だね…」なんて、
そんな風に始まった僕の妄想…
僕は誰よりも
貴女のことを見ているのに…
冷めた視線ばかり僕に送るから…
何時までも僕を
受け入れようとしないから…
無理矢理、貴女を「傷モノ」にしたんだ…
闇を裂いた小さな慟哭…
僕は誰よりも
貴女のことを見ているのに…
冷めた視線ばかり僕に送るから…
何時までも僕を
受け入れようとしないから…
無理矢理、貴女を「傷モノ」にしたんだ…
今になって、
「貴女じゃなくても良かったのかも…」と
そんなことを少し思い始めた…
求めてたのは小さな慟哭…
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