硝子越しに写る夢脆く
外の景色は遙か遠くて
檻から見える桜を見つめ君を待つ

ふわりふわり夢心地と ゆらりゆらりさ迷う
ちらりちらり鎖の傷と 声を殺して

流れて逝くほら行き場をなくす君が
こんなにも悲しいなんて離れて気付きはじめ
四度目の春、散る桜が別れを飾ってます
さよなら君よ僕も帰らぬ場所へ

冷たく囲われた部屋 壁には無数の爪痕が残る
残す命は少なく 繋がれた腕には罪人の紋章

ちらりちらり鎖の傷と 声を殺した

答えにならない僕に見せた涙と
繋がった指が今でもあの日を思い出させる
『さよなら』なんて口ずさんで 君の身体冷えるまで
ずっと抱いて囁いて何度も

別れの季節扉の向こう 思い出に花が咲く
次に出会う時も同じ桜舞って
四度目の春、散る桜が 別れを飾ってます
さよなら君よ 僕もさよなら

君との思い出のあの桜も

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