どんなふうにして笑えたら
嘘つきじゃないのかな?
どうやら素直とは何なのか
わからなくなったみたいさ

飾ってばかりいる偽物が
闘う僕を見て笑ってた
あちら側になって
同じように居れたら楽になるかな?

それでもまだ綺麗な景色を観たくて
僕は瞳を閉ざさずにいる
それでもまだ素敵な音を聴きたくて
僕は耳を塞がずにいる

強がりの言葉が
いつしか居場所を奪っていく事くらい
分かっていたけれど
それでしか守り方知らなくて

確かなものなんて無い
未来はいつも儚い
空を仰いで空を仰いで
そうきっと…

それでもまだ心は息をしていて
僕は今も殺さずにいる
それでもすべてはきっと
素晴らしい事を
僕は確かに知っているから

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