ほら外は雨色
びしょ濡れの僕と君が。

ほら空は繋ぐ手
透明にしてしまうんだね。

『ねぇ?いつからだろう
届かなくなってしまったのは…』
傘の下から今日も
気付かずに通り過ぎた。

涙で溺れそうな時には
僕が肩車精一杯

もし君が餓えた時には
僕を食べてください。

僕は猫だから君の背丈も無いから
長靴を履いてみたんだ。
そしたら少しは
君に届くのかななんて
この手も鳴き声も…

『ねぇ?聞こえてるの
君は誰かで良いの?』

傘の下また今日も
気付かずに通り過ぎた…

悲しくて凍えそうな夜には
僕の毛皮を使ってね

もし君が僕を願ったら
また会えるように

僕は何時だって君の幸せ願うから
夜空に独り鳴くのです。
そしたら少しは神様が
気をきかせて
僕を変えてくれる?

僕は猫だけど君の背丈も無いけど
長靴を履いて背伸びした。
『どうしたら届くの?』
なんて言葉さえ
君にはもう届かないけど

見えもしない僕は
君の声抱いて眠ります。

おやすみ

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