待ってるのは 何だったろう
明けない夜は
躊躇う訳 数えていても
まだ足りないな

窓越し聞こえてる雨は冷たくて
それでも君がそう いてくれたら

伝えたくて何度も探したけれど
答えたくてもかき消されてしまうんだ
絡みついた嘘もふりきって
夜空に願うよ

余計な言葉でも隙間を埋めていく
何から話そう そんなことばかり
惑う心でも濡れていくとして
それでも君がそう いてくれたら

伝えたくて何度も探したけれど
答えたくてもかき消されてしまうんだ
絡みついた嘘もふりきって
夜空に願うよ
君へ

夜明けの窓辺にため息浮かんだら
高鳴りも忘れて眠りたい
この雨がぼくらを包むよ

聞こえなくてその顔寄せる君に
触れるところでぼくは目覚めるんだ

伝えたくて何度も探したけれど
応えたくてもかき消されてしまったんだ
絡みついた夢もふりきって
今でも願うよ
君へ

何度でも
君へ


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