狂る滾る手縄引き千切り
菖蒲躙る汚れた其の足で
縢る齧る騙る三田もとの 卵待たずに

朱雀を離らん咎人が 御庫裏売り捨て戯る
足音まで盗人の禍(貪)

只 飼はいた 掠ふ胸に畏れるならば
惟 乾いた風吹く迄 叢彷徨う

祟る吐る玉綿撒き散らし
危めたるやごの上粗相をす
傾る流る鉛の水面向け 滓を放出

孔雀追はふ宿無し女は 御国売り棄ち爛る
彼の土間で転人の眼が(貪)

只 飼はいた 掠ふ胸に畏れるならば
惟 乾いた風吹く迄 叢彷徨う

只 飼はいた 掠ふ胸に畏れるならば
惟 乾いた風吹く迄 叢呻吟う

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