磔にされたこの体から
悲痛な痛みの声が漏れて
取り囲む者は冷えた視線を
妾にとめどなく指し向ける
乱れた心は
修正のきかぬこの過ちを鋭く責める
微かに開いたこの口元から
鮮血とそう恨みの言葉
其方に思い抱いて添い遂げたこの夜は
悲しい物語を来世に伝える
朽ち果てて行くこの体から
奇麗な色の血が零れてく
乱れた心に安らぎの場所は現われず
空は時を越えて
熱く 燃える 炎 この身 洗う
深く澄んだ涙
切なく焦がれた恋はあてもなくさまよい
魂は其方へと一途に向かう
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