恨み辛みの渦巻く刻に 今宵も手繰り寄せられ
鈴の鳴る音の拍子に合わせ 歌え踊れと囃されて

美麗な爪にすっと撫でられ 緩む口元は既に
困惑のまま快感を得て 無色な頚に這いずる

深く沈む身体は 軋む骨を揺さぶる

襦袢を剥がし結わえた帯に そっと小指を忍ばせ

漏れる吐息の毒に捲かれて 奈落の底へ落ちてく

深く沈む身体は 軋む骨を揺さぶる

おいでおいでこの躯を奏で うつらうつら現を棄てて
おいでおいでここまでおいで るららるらら心を忘れ
おいでおいでこの躯を奏で うつらうつら現を棄てて
おいでおいでここまでおいで そうよここは怪かしの京

濡れた滴を擦り併せて 喘ぐ聲響けば
夢の終わりを告げる鴉が その魂を啄む

深く沈む身体は 軋む骨を揺さぶる

おいでおいでこの躯を奏で うつらうつら現を棄てて
おいでおいでここまでおいで るららるらら心を忘れ
おいでおいでこの躯を奏で うつらうつら現を棄てて
おいでおいでここまでおいで 犀の河原の背を積み上げて
おいでおいでこの躯を奏で うつらうつら現を棄てて
おいでおいでここまでおいで るららるらら心を忘れ
おいでおいでこの躯を奏で うつらうつら現を棄てて
おいでおいでここまでおいで そうよここは怪かしの京

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