嘘言癖の君が云いました 「愛してる」なんて薄い台詞を
嘯くのが好きな君だから きっと今度も嘘なんでしょ?

夢の中で願掛け続けた 台詞はそんな小さな一幕
僕が欲した君に欲した 台詞はそれだけどそれじゃない

なんか悲しいよ どうしてかな? 止まらない涙。
買った珈琲は一口飲む前に冷めた。

本当に本当に好きなのは僕の方だったんだよ。
君に伝えなかったから悲しいのかな?
嘘しか言えない君だから好きっていうのも嘘だよね?
「ありがと。」は言わずに
「またね。」と言った。

虚言でも嘘でもいいから せめて「愛してる。」
ともう一度。
僕だけの世界の中で君と二人溺れていたかったよ…。

何で悲しいの? 缶の中から選んだのは僕。
薄荷飴は 右側の頬で溶かした。

本当に本当に好きなのは君の方たっだのかな?
弱い僕を試すような真実だったのかな?
今しか言えない事なのに自信がなかったから
「ありがと。」は言えずに
「またね。」と言った

僕の中の君が云いました 「愛してる」なんて薄い台詞を
想像の創造の君だけど 僕は本当に好きだったよ…
やっぱり悲しいよ どうしてかな? 止まらない涙。
捲った思ひ出の一枚にも写らぬ君。

本当に本当に好きなのは僕の方だったんだよ。
君に伝えてしまったら消えてしまいそうで。
嘘しか言えない君にした 伝えなくても良いように
「ありがと。」は言わずに「またね。」と言えばいい

本当に本当に好きでした 僕の方からごめんね。
「ありがと。」は言わずに「好きだ。」と言った。

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