Polaris

眠れぬ夜に　また夜空を見上げて
囁くように 君を探す

惹かれ合う星が色を燈して
星座のようにその手を伸ばせば

「瞬く光　遠く　塞いだ想い溢れる」

君だけは　輝いた星の光のように
この僕を照らしてくれ

そばにいて　そばにいて
叶わぬ夢でもいい
今はその声を聞かせて…


果てなき迷路　この足を止める時
君の言葉が　道を照らす

華やいだ記憶だけを頼りに
後ろを振り向く事はもう出来ない

「君から伸びる細い指が数多の心繋ぎ」
「孤独を愛で染めて行く」

いつまでも　どこまでも
続くこの空の下
僕達は繋がってる

泣かないで　泣かないで
繋いだ手の温もり
そう　笑顔に変えて

負けないで　待っていて
僕は強くないけど
少しずつ歩いて行くよ

空駆ける　流れ星
捕まえたら今すぐ
僕が君の事　照らすよ