君に会う前の自分を忘れたみたいに
君が居た頃の記憶を忘れられたなら
どんなにいいだろう

数えきれない星屑の中
どこかでそっと見守ってくれてる光を
僕らは今もここで探してる

幸せはいつだって失って初めて
幸せと気付く小さな不幸
今だってきっとまだ間に合うはずだから
願いはたったひとつ

呼吸と同じ数だけ泣いたその後に
待ち受けてたのはこの先永遠に続く
君なしの世界

100年経っても癒えない傷と云えない言葉
それだけを道標にして
僕らは今もここで生きている

幸せはいつだって失って初めて
幸せと気付く小さな不幸
今だってきっとまだ間に合うはずだから
願いはたったひとつ

幸せはいつだって失って初めて
幸せと気付くささやかなこと
幸せはいつだって失くして初めて
幸せと気付くたいせつなこと
今だってきっとまだ間に合うはずだから
願いはたったひとつ
どこまでも追いかけるよ


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