見失えない
目の裏のアドバルーンの影
緑っぽい水色の始発電車の窓
耳鳴りが聞こえている
狂った露光度で
見えるものだけ
見えるものだけが見える

閉じた傘で遊ぶ
12月の子供たち
水たまりを踏む
連れてけない虹が立つ

月の裏側への最終経路
朝日が染めるパラソル
誰かのシャボン玉
雨降りの新世界へ
落ちていくその時に
目玉に焼き付いた
見えるものだけ
見えるものだけが見える

俺は俺のステイシーで
12月の街を行く
水たまりを踏む
連れてけない虹が立つ

新世界になんて行きたくねえ!


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