その手の冷たさに
涙ぐんだわけは
あなたの心もそうなることが
恐かったからでした

あなたがこの街を離れて
三度目の冬も過ぎて
さむがりなあなたへ
編みかけたセーター
ほどいた気持ちをわかって下さい

あゝ待ちくたびれた私は
この淋しさについて行けない

涙でさよならは とても綴れません
悲しみの中で
せめてあなたの写真焼かずに私
嫁いで行きます

あなたのことだから
仕事に追われて
私を迎える約束すらも
忘れてしまったのでしょう

私はこの街で
そっと生きて行きます
違う道を選んだ私でも
心のどこかで支えて下さい

あゝ最後のわがままです
こんな私を忘れないでいて

涙でさよならは とても綴れません
悲しみの中で
せめてあなたの写真焼かずに私
嫁いで行きます

涙でさよならは とても綴れません
悲しみの中で
せめてあなたの写真焼かずに私
嫁いで行きます


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