夢掴む為 上り詰める為に
汚い硝子の山を必死に
素足のまま駆け上がり続けてる
真っ赤な足跡残しながら
僕の
ぐちゃぐちゃになったこの足は
痛む事すら忘れるから…

途中で重荷になる大事な
自分らしさってやつを捨ててきて
今更気付いたこんなにも
高くておっかない所だっだなんて
僕は
諦めの悪いバカだから
上ばかりずっと見続けていた

華やかに見える てっぺんを
支える物故汚すぎた…

ここは想ったよりずっと
汚いサル共の欲が
渦巻く楽園さ だけどここには唄がある
だから昇るのさ
下は見ずに

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