昨日は何処で何をしたのだろう
思い出せない今日が素敵
夏の終わりが似合いの多くも
渇かされる日々に雨を待っている

だから笑わない僕は詰まらないだろう
でもまだ朝は来るさ
予定通りから歩き出すなら

誰かの代わりになって願っても
直ぐに気付かれてしまう様な自分さ
歴史の中に転んだ証拠や
話せない事が在っても良いだろう

僕は次から次へ考え付くのさ
頭はたった一つでも
奇跡なんてモノ何時になっても来ないと
解ったから

コンクリートの溜め息 三角の星
いつか僕が塞いだ
口を耳を目をその全部
鳴かない事で知って

どれ位の涙とか感覚を捨て
生きて見えた光は眩しい愛しい
でも次の日を覚える為に忘れて

覚悟が痛みに勝ってくれるなら
暫くルールなんて無くても良いから
キミの形が何歳になっても
敵わないモノが在っても良いだろう

キミが望まない事
人が望むけど笑えないなら間違いだよ
戻りたい時に戻れない場所が
今 解ったから

水を飲んだ街路樹は正直なだけ
いつか僕が騙した
闇で嘘がまた見えない程
暗くなると知って

解けない手の坂道 幸福な街
いつか僕が残した
足跡や夢の食べ掛けも
上手に守っておいて

此処は何度目の雨も
何度でも僕にだってくれるみたいで
眩しい愛しい事その全部
忘れる度に覚える


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