こんなもんだ父さんの上昇
疲れたんだ人生に少々
息子はほら受験で戦争
妻と娘は僕に無表情

家族の為身を粉に労働
それで身体は見事に損傷
会社休み病院へ早朝
医者は告げる手遅れの病

嗚呼 幸せって 嗚呼 どんな形?

家路に着く人の波に溜息だけ落ちていった
夕暮れ時 空を見上げ
父は決めた 終わる日まで家族の為笑っていよう
それがなぜか幸せの様な気がして

最後の日に父さんの表情
笑ったまま見事大往生
泣いてすがる家族の愛情
待っているのは父亡き日常

そんなもんで父さんの一生
あっけないがこれにて終了
写真たての父さんの表情
あの日のまま笑い続けてる

家路を行く人の波に見えてますか僕の縮図
夕暮れ時 空が綺麗
父は言った 幸せなど求めたって仕方ないね
それがなぜか幸せに聞こえてきて

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