25時、今日と言う日は
明日へとはみだしながら
ようやっと最終電車と共に
遠くへ過ぎていった
なんとなく撫で下ろした
胸の奥に残る言葉達を
ためいきで紛らわせては
自分に疑問を投げ掛けた

淋しい静けさへと
今馴染んで滲んでいく僕は
心に開いた君の形をした
無色のリグレットを 両手で隠してる

喧騒の影もない真夜中すぎの街が
僕を包むような仕草で今日も
薄い影をのばしている

君との時間をこれからまた
重ねたいわけじゃないんだけど
本当は僕がもう少し君のことを
ちゃんと見ていて
あげられたならよかった?

星屑、ピンクのネオン、
僕を明るく染めないで
沈む空気を裂いて朝がくれば
僕はまた僕でいられる気がするから

淋しい静けさへと
今馴染んで滲んでいく僕は
心に開いた君の形をした
無色のリグレットを 両手で隠してる

君色の街の中

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