シーソー

｢もういいかい?｣
僕の中の右側が問い掛ける
｢まぁだだよ｡｣と
僕の中の左側が叫んでる

僕､孤独遊戯が得意なほうだからいつでも
籠るのさ僕は｢自分｣と言う籠の中へと

右の悪戯左が抑え､左のモラル右が壊して
そうゆう風に葛藤格闘
僕のプラトニック回路

ゆらゆらバランス保つよ
僕という小さいシーソーの上で
ねぇねぇ僕ちゃんと
この世界を動かす歯車になれるかなぁ?

ある僕は孤独を好んで世界を拒絶する
ある僕は寂しくて
｢助けて｣とただ泣いてる

生きていくことを放棄したくて
呼吸とめて瞳を閉じたけれど
答えて僕の冷たい身体よ
何故まだ酸素を望んでるの?

例えばもしも今僕が死んだら
小さなことでもいいから
世界のどこかひとつでも
狂ってほしいとふと思ってみた

お願い誰か僕に僕の
存在意義を教えて下さい
求めて､探して､捕まえて
僕はゆらゆらここで待つから

ただいま｡
僕は僕の中に孵って
沢山のものを手にした
実際僕が僕である為に
どれだけのもの手放した?
ゆらゆらバランス崩れた
君とゆう大きなゆりかごの中で
ねぇねぇ
僕この世界を動かす歯車に
なれそうにないよ