おとついの夜洗った
洗濯物はまだ
風に煽られて窓をたたく
2度目の夜がきても
あかりのつかない僕の部屋を
不信に思ってるのかい?


おぼろ月夜空面を照らす
少し前までは僕と君が二人で
見てた暗い空これからはもう
別々に見ることも知らずに


覚えてる?はじめての二人きりの夜も
今日みたいにまんまるの月だった
「暗いけど明るいね。」って
君はそう言って
僕の手を少し強く握ってくれた


あおい月もう
ふたりを照らすことはないのかな?
ひとりで呟いた
君は暗い夜怖がらないで
ちゃんとひとりで眠れるかな?


あおい月夜空面を照らす
僕が泣いていたって
誰かが笑っていたって
闇夜星空
離れた僕と君を繋いでまばたいてた


おぼろ月夜は思い出濡らす
僕が泣いてるって君に報せるため
ふと視線をむけた
君がもういない左側
月あかりが照らす


ふたりが出会った日も
ひとりでいる今日も
おぼろ月
おぼろつき

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   ザ ベリー ベスト オブ 東京ミカエル。へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴