桃色に染まった思い出の道
いつもとなにも変わらずにやってきた季節は
穏やかなのにせわしく過ぎるのね
僕以外の全部新しい場所へ運ぶ


桜よ何故泣く幸せな色で
出会いと別れをただ傍観してさ
僕らはその悲しいほどに優しい色の中で
そっと繋いでいた手と手を離した


本当はサヨナラしたくなかった
悟られないように散る花の中に隠れていた


ねぇどうしていつも桜咲く春の夜は
大好きなあなたの匂いがするのでしょうか


桜よ何故泣く暖かい色で
僕の悲しみもまた包むようにそっと
ねぇ涙の色はそんな色じゃないよ
桜よ何故泣く涙色で


桜よ何故咲く燃えるような色で
冷たい僕の心をただ暖めてほしい
足元に埋めた僕と君の未来
散る花びらのように
幸せな色でありますように
サクライロであるように
いくつかの季節越えて同じように
この花が咲いたらもう一度
思い出の桜の下君に出会いたい

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