ねえ 君の目には何が似合うだろう その深い湖に
ねえ 君の声を今も覚えている その悲しい響きを

やがて朝を告げる光すべて白く染めていく
君の声もその瞳も強きものも弱きものも

ねえ 土のように静かなる君には どんな花を飾ろう
ねえ その体はどんなにも冷たかろう 泥の底 赤い花

僕は歌うこの痛みを誰かに届けるために
けれど時は君を忘れそして君を許すだろう

さあ 踊ろう踊ろう僕らと
さあ 泥咲く一輪の花を
さあ 朝日が照らしだす前に
さあ 踊ろうこの世の果てまで

人は何故にこの痛みをまた繰り返してしまう
けれど時は君を忘れそして君を許すだろう

やがて朝を告げる光すべて白く染めていく
君の声もその瞳も泥に咲く赤い花も


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