向かいのホーム
小さく手を振る
あなたをさえぎるように
ゆっくりと電車がすべりこむ

フェンス越しに
反射している
すみれ色した夕暮れ
あふれる涙を上手にかくしてね

もっと恋しい気持ち ぶつければ良かった
あなたを乗せて 静かに電車は動きだす

バイバイね 大きな背中も 私の名前を呼ぶ声も
みんなみんな ほんとに 離れてゆくんだね

風に揺れる
カーディガンの裾
ギュッとにぎりしめたまま
精一杯息をすって 目を閉じた

もっと見ていたい あなたといた景色を
私を残し 静かに電車は動きだす

バイバイね 大きな背中も 私の名前を呼ぶ声も
みんなみんな ほんとに 離れてゆくんだね

バイバイね きれいな瞳(め)も 私の肩をだく右手も
みんなみんな ほんとに 思い出に変わるんだね

バイバイね 大きな背中も 私の名前を呼ぶ声も
みんなみんな ほんとに 離れていったんだね

バイバイね きれいな瞳(め)も 私の肩をだく右手も
みんなみんな ほんとは 思い出にしたくないよ


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