ゆるやかな坂道に 消える君を見つめていた
さけべない 苦しくて ただ瞳を閉じた

黄昏に沈む街がまるで
見知らぬ冷たい景色に見えるよ

少しずつ感じてた 離れてゆく君の心
知らないふりするだけが 精一杯だった

小さく浮かんだ 白いクレセント
ビルの隙間から のぞいている

時がまきもどせたら Silver Moon
とりもどせるの?
明日目が覚めるまでに Silver Moon
夢になったら

街の輪郭が 崩れてゆく

どこに帰ればいいの? Silver Moon
思い出せない
何を信じればいいの Silver Moon
破れた胸で

時がまきもどせても Silver Moon
とりもどせない
覚えていてね ずっと Silver Moon
ひたむきだった……


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