雨上がりの空 光が射し
居場所をなくした 影法師
あなたを重ね 近づけば
逃げて行く そして消えて行く 蜃気楼

絆と呼ぶには 儚過ぎて
青春と言うほど 脆くない
まるで二人が いつか交わした約束みたいだ

あの頃二人はまだ 幼過ぎて
全てを奇跡と呼ぶことで 悲しみから目を背けていた

グッバイ グッバイ 何回叫んでも
あなたの愛の欠片が 胸に刺さったまま
グッバイ グッバイ もう愛せなくても
あの痛みも涙さえも 抱きしめたままで歩いて行こう

暗がりの部屋で 肌を寄せ合い
あなたは静かに こう言ったよね
「よくわからないけど、あなたなら大丈夫、
きっと大丈夫。信じてる」

あの日の言葉は ずっと消えないのに
あの日の温もり 消えていく
なんか寂しいよ 時計の針は今日も進んでく

あの頃二人はまだ 若過ぎて
求め合うことに夢中で 変わりゆくものに気付けずにいた

グッバイ グッバイ さよならさえ
上手く伝えられず 胸に残ったまま
グッバイ グッバイ もう会えないなら
せめて夢の中で 夢見させて 闇が解けるまで

二人が選んだそれぞれの道は
二度と交わることはない
どこまで進んでも 何があっても
このまま僕ら もう会えないの

グッバイ グッバイ 何回叫んでも
あなたの愛の欠片が 胸に刺さったまま
グッバイ グッバイ もう愛せないなら
あの日の傷も 痛みも涙も 愛しさに変えて 歩こう


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