現在(いま)10年経って若過ぎた日が妬ましい
欲望のままに駆けて太陽に飢えた夏

紙風船のように時代(とき)の重さでしぼんだDream
嵐の過ぎた海に臆病な僕がいる

来た道を憂いちゃないが…
孤独な毎日が 黄昏に暮れてゆく

薔薇がもし名も無い花のように咲いても
大地はBlue
汚れた瞳(め)に愛は存在せず

夢がもし儚いままで終わるのなら
明日もBlue
二度と帰らない“Young Love”
青春の終わりに

まだ人生なんてその意味すらも問わぬ日
知らぬ間に罪を重ね誰かを傷つけた

紙風船のように時代(とき)の重さでしぼんだDream
遠く離れた空に忘れ得ぬ女性(ひと)がいる

あの夏を憂いちゃないが…
何故だか涙が とめどなく溢れくる

薔薇がもし名も無い花のように咲いても
大地はBlue
抱きしめたい愛は存在せず

夢がもし儚いままで終わるのなら
明日もBlue
砂に書いたフレーズ“Young Love”
波に消えたの

来た道を憂いちゃないが…
愛なき世界が 闇のように迫りくる

薔薇がもし名も無い花のように咲いても
大地はBlue
汚れた瞳に愛は存在せず

夢がもし儚いままで終わるのなら
明日もBlue
二度と帰らない“Young Love”
青春の終わりに


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