上には今も変わらずにある、排気の層が、
視界、ずっと、ずっと、ずっと、ボヤかしてさ。
ここは今も変わらない口論が、
視界、ずっと、ずっと、ずっと、狭くしてさ。

そんなねぇ、この先で、
出会う感動も、また、あるとして…、そう!

1, 急坂滑って、
1, 2, 確かめたいんだ。
1, 2, 3, 街のほうへ、
1, 2, 3, 4,真ん中まで。
このスピードからして、今日を越えれば、
君まで響きそう。

見てたくもない事ばっかが、度重なって、
視界、ずっと、ずっと、ずっと、歪ませてさ。
あとさきも考えなかった僕等に、
願いを、たった、たった、1個鳴らせるなら…。

いろんなねぇ、色、音で、
出会う感動も、まだ、あるとして…、そう!

1, 核心を全て、
1, 2, 知っときたいんだ。
1, 2, 3,あいつが吐いた。
1, 2, 3, 4,“懸念”を蹴って。
このスピードからして、今日を越えれば、
僕まで響きそう、答えよりも真実だけ。

獲物を追うライオンは、振り向きはしない。
追ってか、追われてか、今、僕も、そう…、そう!

1, 両目で全て、
1, 2, 見てゆくんだ。
1, 2, 3,最初と最後を、
1, 2, 3, 4,感情を抱いて、笑い、涙流して…、
青クサイ? って、そりゃ、いいね、いこう。

「もう、なんにもない」って、前に、あいつは言った。
そうじゃない。
光景、刻む心が、ここにあった。
そして、何か感じて、この先どこかで会おう、会おう。


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